EXOのD.O.こと、ギョンス主演の
朝鮮戦争中にダンスグループを結成する映画、
「スウィング・キッズ」観てきました！
当日、この昨今にしてはレディースデイてこともあってか
意外と人が入ってました。
そして、映画は
悲・重・この役を引き受けやった、ギョンスすげえ
です。
日本のアイドルが戦時中の小林多喜二の役を
やるか？て考えると、韓国映画の懐の深さ感じます。
観る前は、戦時中もダンスやって楽しく過ごしてました、
て内容かと思いきや、ダンスグループを結成するにあたっての
オーディションから練習のあたりはそんな感じもあるんですが
最後はそんな予想をコッパ微塵にするような終わりで
つらかったです。
朝鮮戦争が同国人が分かれ、
今も北朝鮮・韓国とも徴兵制があるってことで
重みがはんぱなかったです。
この映画で意志のある目をした、
（時々こわかった）
音楽の才能あるギョンスをキャスティングできたの
まず成功ですね（えくそではギョンス推し）
前、会いたい日本人で、樹木希林て書いてたのわかる。
ギョンス演じるロ・ギスが捕虜収容所で寝てる時、周りの人たちの
歯ぎしりもリズム感じて目カッ開くのとか面白かったです。
先生になるジャレッド・グライムス演じる
ジャクソンのタップはすごかったし
ギスとタップ応酬んとこもよかった。
ただ、このジャクソンの人物描写がちょっと弱い気がしました。
そのジャクソンとパク・ヘス演じるヤン・パンネのやり取りで、
「白人の中の黒人は大変」
「戦時中の女性のが大変」
て言い合うシーンは、こんなセリフ
日本の映画じゃ見れないやろな感じました。
冒頭、アメリカ兵相手に商売してる女性たちが
ハイヒールで田んぼ歩くシーン見て、
この監督、 Kutooの運動も知ってるのかな？
思いました。
EXOのカイくんは、ギョンスがこの映画出て
羨ましいんじゃないかな、とも思いました。
