コロナで滞家時間が特に長くなった昨今
読書しようと
わりと最近買った本上げます。
まず金石範・金時鐘対談 /文京洙編の
「なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか」
先日、済州島4・3事件という朝鮮戦争前の事件を初めて知ったんですが
文大統領が触れてたことでも興味を持ち、
事件に関して買った本で2冊目です。
内容は
もう凄惨です。
朝鮮の思惑と殺し合い。。
4・3事件の場にいた金時鐘氏の話で印象的だったのが、
戦時中・日本の植民地時代、天皇万歳の皇国少年だったけど、
8/15の天皇敗戦宣言で周りの大人の変節になんとも身の置き所のない
気持ちになり、朝鮮人としての自分に目覚めたというようなとこや、
「社会主義が悪いとは思えないんですよ」
と言われてるとこ、掲載されてる写真の氏の目が、
色んなことを見てきただろう目だということ、
今の韓国(朝鮮)を知る上でも読んでよかったと思う本です。
(コロナ対策でも、その社会主義の要素が生きてるんではないかと
感じます)
K-popなど韓国カルチャーが好きな人にもぜひ読んで
もらいたいです。
そして、アマンダ・リプリー著
「生き残る判断 生き残れない行動」
これはコロナが広がる前、豪雨(地震)災害の為に、と思って
ちょっと前に買った、911の世界貿易センターのテロ事件について
その場にいた人々の行動・その後などを分析した本です。
極限の危険時に、大したことないように振る舞うとか、
日本の災害でもあるなて思います。
なかなかにしんどい内容なのでちょっとずつ読んでます。
んで、グラフィック編集部編
「バターの本」
スーパーで見かける(私は四つ葉バター推し)
バターから、パッケージの可愛い
ご当地バターなど、見るだけでウキウキします。
また、バターをかき混ぜるか溶かすか焦がすかで
お菓子の仕上がりがどう変わるのかを調べてくれてるのは
お菓子作る人には有難いページです!
今日はマリンフードという会社のバター使って作った
クッキー食べながら書きました。