年末〜年始にかけて3本映画観ました。
その感想と、印象に残ったところを
イラストに描きました。
1)「パレスチナの子供たち」
11月東京に行ったときに観ました。
イスラエルによる爆撃で亡くなった
子供たちの紹介と、
その家族へ、どんな子だったか
というインタビュー
で成り立ってます。
普通の生活を送っていたのに
それを突然奪われる残酷さ。
監督のマイケル・ウィンターボトム は
イギリス人で、
イギリスはイスラエルが
パレスチナ、アラブ人の
土地に居座る原因を作ったのやから、
そこを描いても良かったんじゃ
ないかとも思いました。
2)「どうしたらよかったか?」
監督のお姉さんであるまさこさんに、
大学時代に統合失調症と
思われる症状が出始めました。
そのお姉さんと両親とを、
弟であり息子である監督が、
20年以上に渡り
撮っていたドキュメンタリーです。
両親の対応が、これは稀でも
ないんやろなというリアルさ
(ドキュメンタリーでは
ありますが)でした。
あとお姉さんが病院にかかり、
症状が落ち着いたころ、
タロット占いに
ハマっている場面がありました。
未来はどうなるんだろうという期待感、
お姉さんの思いを感じ、
すごく印象に残りました。
2)「RM:Right Place,Wrong Person」
RMの兵役前に出したアルバムの、
制作風景ドキュメンタリーです。
友達が誘ってくれて観ました。
観る前は、バンタンであることの
苦悩な感じなんかなと思ってたけど、
観ての感想は、バンタンでいるのは
誰にも顔を知られ、我慢することも
多いやろけど、
アルバム制作環境に関しては
好きなようにやれて楽しそう、でした。
合間にかかる曲も、ベースがドコドコ
響く曲などかっこ良かった。
そして初めのインタビューで着てた
ビックサイズのスウェット、可愛かった。
日本での撮影
調べてくれた)も、のんびりした
懐かしい感じがして良かったです。
以上、今回もドキュメント映画ばかり
3本でした。
